淡路島長期インターンを通じて【その4】~母への感謝!~
2021/11/19
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淡路島長期インターンを通じて【その4】~母への感謝!~

はじめての共同生活での経験

Projectを通じて気づいた、家族のありがたみと日常管理の大切さ

淡路での一か月間の仕事は非常に実りあるものとなったのは他の記事でも言及した通りだが、仕事以外でも多くの経験があった。

もう一人のインターン生、それも年下の人との共同生活。正直に不安以外の感情は全くなかった。今まで実家から離れて長期間暮らした経験はない、食事を作るのもまじめにやったことはない、掃除は苦手・・・多大に迷惑をかける要素しかなかった。

特に象徴的なのは、カレーを作った時。自分が切ったニンジンがでかすぎてゴリゴリだった。あれはほんとに申し訳なかった。毎日社長に作った夕食を写真撮って報告するときにはツッコミを何個も受けた。それでも体重は減らさずに大阪に戻れたので少しはレベルアップしたように思う。

他の思い出と言えばシャワーが前半戦使えなかったことだろう。やむを得ず大きめの鍋を洗面器代わりにして代用シャワーとして使用していたが、これをこの記事が公開された時期に強いられていたらと考えると・・・いや、考えないでおこう。

色々トラブルもあったが、目立ったけんかもなくなんとか一か月を過ごせたと思う。その中で一番痛感したのは、実家の家族のありがたみだろう。学校やバイトが終わったら食事が出来ていてお風呂にも入れてしかも後片付けもしてくれて・・・今までの自分がどれだけ恵まれていただろうか。就職を前にそのような期間を過ごせたことは、少なからず良い影響を与えてくれるだろうと確信している。

また、完全に自力での体調管理の難しさも痛感した。前半戦の間は毎日11時半ごろまでは起きていたが、それだと朝7時半くらいに家を出るときにはまだ眠かった。後半戦は11時目でには寝るようにしたのでしっかりと力は出せたが、それでも疲れはに着きれなかったので、今後就職した後はしっかりと管理力を身に付けたい。

親元を離れた共同生活は苦労もあったが、大学生のうちに経験することが出来て本当に良かったと感じている。

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