商品に触れ続ける期間「49日」はなんでそうなってるの？

生きるものが生まれ変わるための重要な期間だから～

何度も言いますが、宗教じゃないです(笑)あくまで淡路島の土体験キットです。

多くの方々が「四十九日」や「初七日」と呼ばれる法事に参加したことがあると思います。でもなんでそれをやるのかはわかっていない人が多いのではないでしょうか。

このプロジェクトで度々登場する仏教的な考え方では、人がこの世を去ってから七日ごとに小さな判断が下されるのだそうです。それを繰り返したうえで7回目となる49日目に、最も重要な判断が下されます。

極楽に行けるかどうかの判断です。ここでしっかりと努力をしていると認められれば、極楽にたどり着けるのです。
しかし、この考え方の中ではたどり着けるのはほんのわずかな数だけだと考えられていて、たどり着くのは相当な努力を積まなければ難しいそうです。

しかしこの考えそのままに意思がある人を振るい落とすことはこのプロジェクトの意思には沿いません。
新しい境地へたどり着きたい、このプロジェクトを通じて自分の道を作りたいといった願いをサポートして、各々の「極楽」へと誘うことこそがこのプロジェクトの使命だと考えています。

こんな流れで決まったのが、「49日間の体験キット」です。
49日間毎日触れ続けるのではなく、自分で計画を立てたうえで5つの体験のアイデアを表現して発信するという経験を通じて自分の伝えたいことや発想を形にし、そこから「次は何をしてみよう」というような繋がりを生み出すような製品にできればと考えています。

どんな体験をするかは、また別の場所でお話ししますので良ければほかの記事も見てみて下さい。