極楽浄土って何?皆さんを極楽浄土へ誘う事が事業理念です。
2021/10/10
「土」体験キット十万億土

極楽浄土って何?皆さんを極楽浄土へ誘う事が事業理念です。

事業を通じて極楽へ誘います~私たちの目指すゴール「極楽」

プロジェクト名「極楽soil」・・・極楽浄土、連想しちゃいますね!ま、それが語源

皆さんは、このプロジェクトの名前である「極楽soil」という言葉の語源、「極楽浄土」って聞いたことはあっても本当はどんな意味なのかをご存じですか?

「亡くなった人が行く場所だよね?」
「いいことをすれば行けるのかな?」
「温泉じゃない!極楽♪極楽♪(笑)」

という認識が一般的ですよね。

そんな極楽浄土という言葉ですが、実は死後の世界だけではなく、今生きている私たちがたどり着けるとも考えられています。
仏教の宗派の一つでは、「人は亡くなると浄土に行く」とされています。これは一般的な死後の世界のイメージと同様ですね。しかし浄土という言葉が極楽浄土を指しているわけではなく、浄土の中でも阿弥陀如来さんと呼ばれる偉い人がいる浄土が極楽浄土と呼ばれる場所と考えられています。

でも「浄土」って、一切の煩悩やけがれがない世界とされていますが、すべての人がたどり着けるわけでは無いようですよ!

よく言いません?私も軽はずみに「極めた!」「悟った!」なんて言ってしまいますが・・・その「悟りを開く」と呼ばれる状態になる必要があるようです。
悟りを開くという状態?明確な定義は無いようですが、一般的には欲望?物欲?性欲?「煩悩」と呼ばれる迷ったり苦しんだりする原因となるものに囚われていない状態になることのようですね・・・無理やわ~

「悟りを開くためにはどうすればいいの?」っていう難しい課題に極楽浄土プロジェクトを通じて挑んでるわけですね!

一説には、悟りを開くためには、地道に各々が悟りを開くための修行をするほかないのです。そして、道中で経た経験をまた別の修行に活かし、それを繰り返しながら修行の道を歩んでいくことこそが、生きるものが極楽浄土にたどり着く唯一の手段という事みたいです。

そうして修業を積んだ末、阿弥陀如来さんに「お前!よく頑張ったなぁ~」と認められた場合に、阿弥陀如来さんがその人のところに迎えに来るのです。

しかし、ちょっと話は矛盾しますが・・・そうやってたどり着くことのできる極楽浄土ですが、実はそこがゴールではないようなんです。
「大学合格がゴールじゃない!」って言うあれですかね?

浄土には一切の煩悩やけがれがないといわれていますが、それはただ常に遊んでいるかのような楽しいという意味ではなく「一切の邪魔が入らない環境でまた新たな悟りを得る為に修行ができる」という環境なのです。難しぃ~
つまり阿弥陀如来さんは、さらなる高みへとたどり着くための最適な環境を用意するために極楽浄土を作ったということです。
仏教的な考えではこれを様々な命を繰り返しながら仏様に近づいていくと考えられていますが、残念ながらそれを認識することはできません。しかしこの考え方は今私たちが生きている中でも再現することは可能と考えました。

私たちのプロジェクトは、物づくり体験から得られる「全集中・・・」で私たちからあふれ出る「煩悩」を取り除こう!っていうロジックです。
そして、体験を通じてもっと、もっと高みを目指してもらおうという意味が込められています。

私たちと「土」体験で浄土目指しませんか?


関連記事

お問い合わせ
商品に関すること、プロジェクトについてなど
お気軽にお問い合わせください。