煩悩って苦しみの原因?そんな煩悩に囚われない集中できる「土の体験キット」
2021/10/10
「土」体験キット十万億土

煩悩って苦しみの原因?そんな煩悩に囚われない集中できる「土の体験キット」

「煩悩」って何?体験キットで悟りを開け(笑)

ところで・・・煩悩って何?

私たちの極楽浄土PROJECTは、「土」を通じてお客様を「浄土」に誘う壮大な理念があります。

浄土には、一切の煩悩が無い世界と言われていますがそもそも煩悩って何なの?

「お前煩悩のかたまりやなぁ~」
「一切の煩悩を捨てて頑張ろう!」
とかついつい言ってしまう煩悩、仏教用語であるのはわかりますがプロジェクトを進める上で知る必要ありそうです。

辞書によると・・・
煩悩とは、「身心を悩まし煩わせる心のはたらき」を意味する仏教の用語。迷いや苦しみの原因となる心のけがれ。
貪(とん)・瞋(しん)・痴(ち)は根元的な煩悩として三毒という。

なんのこっちゃ?よくわからない?
要は、性欲や物欲、食欲などの欲望の事と集中力や決断などを揺らがす「雑念」なんかも煩悩というみたいですね。

例えば・・・よし!健康のためにダイエットだぁ~と決意しながらポテチ食べちゃった・・・お金を貯めるぞ!と思いつつまた服買っちゃった・・・
これは別に外的要因で誰が悪いわけでもないですよね、自分自身の意思が弱いだけなので自分の内的要因ですから自分自身で制御できるという部分では、何らかの方法で消し去ることが出来そうな気もしますね!

私たちが提供する淡路土体験キット「JUMANOKUDO(十万億土)」で煩悩をコントロールできる人間を目指しませんか?



そもそも何で煩悩は108個なの?

除夜の鐘「ゴ~ン」108つ!煩悩の数だよって聞いたことあるけど・・・なんで108つなんだろう

そもそもストレス現代社会、昔この定義が出来たころより文明や文化が進み「煩悩」も増えてんじゃね?
なんて気もしますが、実は諸説あって仏教の中でも108個じゃない宗派もあるようです。
そんななんで108なの?って諸説あるようです。

■ 六根説!
六根は、仏教において感覚や意識で私たちに色々迷いを起こさせる6つの器官です。
その6つは、眼・耳・鼻・舌・身・意で、有名なお経「般若心経」にも出てきますよね!・・・え?知らない?
その6つの器官が嫌な感情を感じるるとその感情の度合いも好と悪と平の3つのレベルに分かれます。
またそれらに染まる「染」と染まらない「浄」に2つに分けられるとも言われています。
そんでもって、煩悩は3つの時代「現在~過去~未来」に渡って私たちを苦しめます!現在、過去、みら~い~♬あの人に会ったなら~♬異邦人・・・え?知らない?

六根(6個)×好悪平(3個)×染浄(2個)×現在過去未来(3個)=108個

上記のようにこれらの感情や状態をすべて掛け合わせた数が煩悩の数と言われています。

■四苦八苦説
煩悩=苦しいということから、ことわざでも有名な「四苦八苦」という仏教の教えから来ているという説もあります。
非常に苦しい!大変というあらゆる苦しみという意味ですが、仏教では、「四苦」は、生・老・病・死とう4つの苦しみで、「八苦」は、この四苦に愛別離苦っていう好きな人との別れや、怨憎会苦っていう嫌な奴と出会う苦しみと、求不得苦っていう求めても手に入らない苦しみ、そして五陰盛苦っていう身体の苦痛が加わったものと言われています。要は無茶苦茶苦しいって事なので、あんまり簡単に四苦八苦ですとは言えませんね。

その四苦八苦の4×9+8×9=108個っていう煩悩の数になっているっていうことですね。

というわけで、煩悩っていうのは苦しい物ですが、私たちの苦しさは他人や環境によるものではなく、心の中にあるものであるということです。
煩悩がある限り私たちの悩みは無くなりそうにないですね!

そんな煩悩を忘れるくらい集中できる体験キットを作りました!




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