淡路島の土屋、島土ねんどを活用した陶芸キット開発秘話、まずは淡路焼を知らないとね!
珉平焼発祥の地、始まりの島淡路島で新たな挑戦のスタート
珉平焼(みんぺいやき)とは?
響きがいいよねぇ~ミンペイヤキ♬ 美味しそう!
珉平焼は、賀集珉平さんが淡路島で始めた焼き物で、別名:淡路焼とも言われてるらしい!
個人的には、「淡路焼(あわじやき)」が良い!でも珉平焼も美味しそう(笑)
冗談はさておき、とにかく素晴らしい陶芸品で、仁清写?、道八写?などの名品を残してるらしい・・・
他人の写しやのに名品?なんやね・・・すいません素人がいらん事言いました。
作風としては、もともと京都で修行したり、師匠のしゅうへいさんが京焼の人だったりするので、京焼風の物が多いらしい
特に黄色の釉薬や青の釉薬を開発したり、なんか難しいけど、鬱白陶や茶褐釉を作ったらしい
「らしい」ばっかり・・・すいません
ま、そんな珉平焼、とにかく淡路島の焼き物の代表格なのでご紹介!
賀集珉平(かしゅう・みんぺい)
賀集珉平(陶工・やきものし)1796-1871
淡路島では英雄?パイオニア?とにかく焼き物の凄い人なんです。
■ ググってみると・・・
江戸時代の終わりのころ、新選組イケイケの頃かな?ペリーさん来た頃?明治初期の陶芸家で、文政年間1818年頃から淡路島で窯を開いた人!
そもそも京都のこれも凄い人、京焼をやっていた名工しゅうへいさん(尾形周平)ところで修行して淡路島にUターンして(祝)独立開業!パチパチパチ
ほんでもって、淡路の白土・・・今でも洲本市に白土山ってあるわぁ、ゴルフの打ちっぱなし場あったけど、今でもあるかな?
そうそう、淡路の白土を使って焼き物作ってたんだって。
その後、師匠だったしゅうへいさんを淡路に呼んで一緒にやりだしたの!
凄ない?師匠をヘッドハンティング成功!
っていうか、釉薬の調合なんかを教えに来てくれてたみたいですね。
ほんで色々あって、商売の才能もあって、めっちゃめちゃ売れたみたい。
いまで言ったら、大阪支店まで出してたらしい。
ただ、珉平社長が亡くなって、息子の力太専務が継いでガタガタ衰退した・・・どっかで聞いた話!世の中の2代目頑張ろう!
ほんでもってまた色々あって淡陶社(ダントウシャ)として再出発「おめでとう!」
タイルを作り出して、今のダントーさんに引き継がれているって話。
でも、淡路島を代表する会社ダントーさん誕生のきっかけの人、ほんと淡路島の英雄ですね!
・・・ほんとは、しゅうへいさんが凄いのかも・・・京都のしゅうへいさんにも感謝!